
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が面白そうだけど、評価が気になる。
あらすじや上映館についても知りたい。
そんな欲ばりな疑問に答えます。
王様のブランチ見てたら、ミニシアターランキングで2位だった映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』がめっちゃ面白そう。
🏆「王様のブランチ」ミニシアターランキング2位!🏆
— 映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』 (@bluehour_movie) October 26, 2019
忙しい日々の中で、田舎に帰り
「子どもの自分が“なりたかった自分”になれているのか?」
とふと考える…
そんな瞬間、心あたりがある方!
ぜひ「ブルーアワーにぶっ飛ばす」ご覧下さい🙌 pic.twitter.com/ErMVyFgfy0

このランキングはいつも1位より2位が面白そうなんだよね。
案の定、公式サイトを覗いてもつながらず、イライラ。
1時間後。
やっとつながったと思ったら、近くの映画館でやってねぇ!
さらにイライラがつのる。
そんなやり場のないイライラをぶつけるため、映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』のレビューを読んで、面白いのかどうかを検証してみたという意地悪な企画です。
ってことで、今回は映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は面白いのか?100件レビュー読んで検証していきます。
あと、あらすじや評価、上映館について解説します!
ちなみにネタバレはしてませんので、ご安心してお読みください。
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』ってどんな映画?上映館は?
ボクはこの予告編を見て、めっちゃ面白そうと思いましたけど、近くの映画館でやってねぇ!
上映館については公式サイトを見てください。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は、2019年10月11日公開の夏帆主演の日本映画です。
話題は「海街diary」「天然コケッコー」の夏帆と「新聞記者」のシム・ウンギョンという日韓の実力派女優が共演したということ。

次世代クリエイターの発掘を目指す「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」で審査員特別賞を受賞した企画の映画化です。
監督は数多くのCM制作に携ってきた箱田優子。
故郷を嫌悪する女性が友人を伴って帰省するさまを描いています。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は面白いのか?面白くないのか?

近くの映画館でやってないので、映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』のレビューを100件ぐらい読みました。
そこで気づきました!
女性は主人公に共感して面白かった、良かったといい、男性は主人公に共感できず、演出や脚本のアラが目について面白くなかったという。
結論からいってしまうと、女性には面白い映画、男性には面白くない映画みたいです。
続いてはいろんな角度から映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は面白いのか、面白くないのかを検証してみたいと思います。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」で審査員特別賞 受賞作
まずこの作品は「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」で審査員特別賞を受賞した企画の映画化です。
「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」ってのは、TSUTAYAがやってる映像クリエイターと作品企画の発掘プログラムです。
今まで「嘘を愛する女」「ルームロンダリング」が映画化されてます。
ただこれで賞を取ったからといって、面白いとはいいきれません。
「嘘を愛する女」は観たけど、面白くなかったし…。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の監督 箱田優子ってどんな人
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』箱田優子監督が製作前に語った、作品の着想やキャスティングイメージとは? −「茨城」×「お茶の間スタイル」が生むリアルだけどフィクションな映画〈過去インタビュー記事〉− https://t.co/sT1rGv5iSO #映画 #ブルーアワーにぶっ飛ばす #箱田優子 pic.twitter.com/G83uwz2pub
— Filmarks(フィルマークス) (@Filmarks) October 12, 2019
じゃあ箱田優子監督は今までどんな作品を作ってきたかといえば、よくあるCM畑の出身でこれが初監督作品。
どんなCM作ってきたのかと、検索すると、こんな作品です。
よく見る、マンガレンタルサービスのCMですね。
まあストーリー性があって面白いですよね。
さらに竹原ピストルや前野健太のミュージックビデオも監督されてるみたいです。
ここで箱田優子監督のコメントを紹介。
ずっとずっと観たかった話です。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』公式サイトより引用
日常生活に潜む普通を装った悲劇や喜劇に、光を当てた話を劇場で観たかった。
ただあまりに少ない。じゃあ作るしかない。作ったことないけど!
その想いだけで、本屋に走り、「脚本の書き方」片手に書き上げたお話が映画のコンペで賞をもらい、 初長編初演出にも関わらず、力あるキャスト・スタッフで映画化、全国公開…なんて、あまりに出来すぎた話ですがまさかの現実です。
マジかよと思ってます。
主人公の砂田は限りなく私に近いキャラクターですが 演じる夏帆さん本人にかなり寄せて作っていきました。
全裸100%で走る私に「シンクロしましょう」と言ってくれ 並走してくれた夏帆100%に感服です。
清浦演じるウンギョンさんに至っては穴掘って叫びます 「天才かよ嬉し辛えよ!」と。
チーム全員に関して言いたいことは山盛りですが全編「今、生」で 溢れた作品になったと思います。
現実と地続きのフィクション、是非刮目あれ!
脚本の教科書を片手に書いた企画で映画監督までなれたんですから、とんだシンデレラ的ストーリーですね。
主人公はCMディレクターなんで、箱田監督の半自伝的作品でしょうか。
そんな夢のある賞ならボクも「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」に応募しようかなと思ったら、もう締め切り過ぎてました。
しかも応募してるのは箱田監督みたいにCM作ってたり、すでに映画作ってたりする映像のプロの方たちばかりで、1応募につき3,240円取られます。
そんなんでも興味がある人は公式サイトをご覧あれ。
≫ TCP2019(ツタヤクリエイターズプログラム)映像企画作品募集
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の豪華スタッフ陣
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では、いわば素人監督のもとに豪華なスタッフ陣が集結してます。
撮影には「万引き家族」で日本アカデミー賞 最優秀撮影賞を受賞して、いまノリに乗ってる近藤龍人。
照明には「万引き家族」や「見えない目撃者」などで高評価の藤井勇。
そして音楽にはNHK「ドキュメント72時間」 テーマ曲でおなじみのシンガーソングライター松崎ナオ。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の話題は夏帆とシム・ウンギョの共演
夏帆×シム・ウンギョン 等身大の自分で勝負したい 恋する映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』#WOMANSMART #NIKKEISTYLE #新着 #ブルーアワー #海街diary https://t.co/TmluIE6WrX
— NIKKEI STYLE WOMAN (@nikkeistyle_w) October 10, 2019
話題はなんといっても、夏帆とシム・ウンギョンという日韓の実力派女優の共演じゃないでしょうか。
主人公の砂田夕佳を演じるのは、「海街diary」「天然コケッコー」 などで多くの映画ファンを魅了してきた夏帆。
「海街diary」での夏帆さんは、ふんわりした柔らかな大人の女性という印象が強かったですが、この映画ではいい意味でハッチャケてます。(予告編見る限りですけど)
そして砂田の友人・清浦を演じるのは、「怪しい彼女」「サニー 永遠の仲間たち」「新聞記者」など、韓国と日本で大活躍中のシム・ウンギョン。
シム・ウンギョンさんは、「新聞記者」の好演も記憶に新しいですが、この映画でも片言の日本語で演技されてるようで、キャンスティングの真意がわかりません。
シム・ウンギョンさんは、もともと韓国で大ヒットした映画「サニー 永遠の仲間たち」のぶっ飛んだ演技が評価された女優さん。
韓国人役ならいいですけど、なぜに日本人役なのか?
このキャスティングを絶妙というレビューもあったので、見てからのお楽しみってことですかね。
さらに脇には、渡辺大知、黒田大輔、嶋田久作、ユースケ・サンタマリア、でんでん、南果歩など日本映画界の実力派が集結してます。
とくに茨城のスナック店員役をリアルに演じた伊藤沙莉さんがハマり役で、注目ポイントみたいです。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』のあらすじとキャスト・スタッフ
ちなみに映画タイトルのブルーアワーってのは、「一日の始まりと終わりのあいだに 一瞬だけおとずれて、空が青色に染まる静寂の時間」のこと。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』のあらすじ
30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田(夏帆)は、東京で日々仕事に明け暮れながらも、理解ある優しい夫もいて満ち足りた日々を送っている…ようにみえるが、口 をひらけば悪態をつき、なにかあれば毒づいてばかりで心は完全に荒みきっている。
ある日、病気の祖母を見舞うため、砂田は彼女のコンプレックスの根源である大嫌いな故郷に帰ることに。
ついて来たのは、自由で天真爛漫な秘密の友だち清浦(シム・ウンギョン)。
砂田は幼い頃、夜明け前に清浦と出会い、砂田が困った時には必ず清浦が現れてそばにいてくれた。
しかし、故郷で2人を待ち受けていたのは、愛想は良いが愚痴っぽい母(南果歩)、骨董マニアで自分勝手な父(でんでん)、引きこもりがちで不気味な兄(黒田大輔)…再会した家族の前では、都会で身に着けた砂田の理論武装は全く通用しない…
やがて全てを剥がされた時、見ようとしなかった本当の自分が顔を出す―。
そして夕暮れに差し掛かる時間、清浦との別れが迫っていた…。
こんにちは、本当の自分。さようなら、なりたかったもう 一人の私―。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』公式サイトより引用
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』のキャスト
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の豪華キャストのみなさんをご紹介していきます。
- 砂田夕佳:夏帆
- 清浦あさ美:シム・ウンギョン
- 玉田篤:渡辺大知
- 砂田澄夫:黒田大輔
- 冨樫晃:ユースケ・サンタマリア
- 大御所俳優:嶋田久作
- 7歳の夕佳:上杉美風
- 砂田とき:小野敦子
- なっちゃん:伊藤沙莉
- 純子ママ:高山のえみ
- 砂田浩一:でんでん
- 砂田俊子:南果歩
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』のスタッフ
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の豪華スタッフのみなさんをご紹介していきます。
- 監督:箱田優子
- 脚本:箱田優子
- 製作:中西一雄
- 企画・プロデュース:遠山大輔
- プロデューサー:星野秀樹
- 撮影:近藤龍人
- 照明:藤井勇
- 録音:小川武
- 美術:井上心平
- 編集:今井大介
- 音楽:松崎ナオ
- 主題歌:松崎ナオ「鹿の一族」
- 音楽プロデューサー:篠崎恵子
- 音楽監修:池永正二
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の評価や感想は?

映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』を見たいのに見れないという、もどかしさで、レビューを100件ぐらい読みました。
そんな中で参考になった世間の評価や感想をご紹介。
性別は違うけれど夏帆さん演じる砂田夕佳に共感できるところが沢山あった
— Suama (@suama_movie) October 27, 2019
小さい頃に自作の漫画を描いたり
自分のサインがあったり
朝か分からない時間帯(ブルーアワー)は何故かワクワクしたり
寂しくないことが寂しかったり
なんかほっこりした
久々に共感できる作品だった#ブルーアワーにぶっ飛ばす pic.twitter.com/48QfXRY8VQ
やばいやばい。やばいのは分かっていたけど、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」、途中からもう号泣しすぎて立てないくらいだった。そうだよ、私たちが選んだ道で勝手に生きているけど、地元の家族には幸せにしてて欲しいし、ずっとそのままでいて欲しいし、どんどん自分だけ取り残されていくのが文字数
— 神山園子🧚🏻♀️ (@TRUIH8weLSW4Brn) October 23, 2019
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
— 伏兵SQUAD (@squad_movie) October 26, 2019
公開から時間も経ってるし書くけど、今年ぶっちぎりのワースト。何も紡がれず、積み上がらない2時間。セリフのセンスのなさは邦画随一。中学生かよ。
何が描けた気になってるだけで何も伝わりません。この監督の映画は2度と観ません。
以上。 pic.twitter.com/0GXqUBcOAD

夏帆が素晴らしい。
見ている間、私は彼女だった。
数年前の自分だった。
彼女の心象が手に取るように分かった。
シム・ウンギョンも大好き。
このキャスティングは絶妙だと思った。
日本の女優さんでも多分同じ事出来ると思うけど、彼女だから生まれるちょっとした非現実感が良かった。
夏帆との相性も素晴らしい。
撮影もとても良かった。絵の切り取り方が絶妙。
必要以上にベタベタしてない。
誰もが共感出来るとは思わないけど、私にとっては、傑作。

30代を迎えた女性の感情のリアルを見事に描いている作品。
帰郷と自分探しという題材が高畑勲監督の「おもひでぽろぽろ」を連想させるが、都会に疲れたから田舎で本当の自分が見つかるという単純な話でもない。都会にいてもどん詰まり、田舎に帰ってきてもどん詰まり、それでも人生は続く。
人生はこれからだと、今を生きる人たちの背中をそっと押してくれる作品。
夏帆のリアルな存在感が素晴らしい。シム・ウンギョンいい味を出している。

濃い人間関係が煩わしいヒロインの気持ちには、同じ様に田んぼの真ん中を走る道のある田舎に育った私には共感できる。
ヒリヒリ演技の夏帆の横で、シム・ウンギョンが良い味を出している。
カラオケスナックのシーンは傑作!あるあるこんなスナック、田舎には。
ダサいのは人がその土地で地道に生きているから、というメッセージは良い。

面白くなかった。
盛り上がりなかったけど、もう終わるのかな。でエンディングになった。
「ぶっ飛ばす」ところなかったです。爽快感ゼロ。合わなかったです。
夏帆は好きなのでプラス0.5点。

何か最初から若い子が背伸びして映画作りをしているような感じでした。
若者言葉が溢れかえり、仲間内受けする言葉が次々と・・・。
年寄りにはつまらない。
もっといろんな世代の人に通じるストーリーにして欲しかった。
脚本の力不足だと思う。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』みたいな映画を無料視聴する方法
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』を見た人の感想に「おもひでぽろぽろ」を連想させるとあった。
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解約も簡単ですよ。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の妄想ストーリー
ということで、今回は映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は面白いのか?100件レビュー読んで検証してきました。
ここからは、予告編見たり、あらすじやレビューを読んだりの結果、こんな話じゃないかという妄想ストーリーです。
あくまでも。
30歳の自称売れっ子CMディレクターの砂田が親友の津浦とともに田舎に帰って、
「ファイト・クラブ」的に津浦は砂田のもう一つの人格=分身で、
それに気づいた砂田は「トレインスポッティング」ばりにドラッグをキメてブルーアワーを疾走、
実は砂田は幽霊だったという「シックス・センス」的な大どんでん返しで終了。
ファイト・クラブ?
トレインスポッティング?
シックスセンス?
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