やりたいコトを見つけることができたら、人生が生きやすくなりました。
よくある話で、大人になっても「やりたいコトが見つからない」と考えている人は多いもの。
でも、やりたいコトを見つけるって、意外と簡単に見つけることができますよ。
過去のボクも自分のやりたいコトが分からずに好きでもない仕事をして、そのせいでうつ病になりました。
うつ病になって、これから解説する方法で本当にやりたいコトを見つけて、人生観が変わりました。
この記事では、「やりたいコト」を見つける方法を3つだけ解説します。
やりたいコトを見つけるには

やりたいコトを見つけるには自分を知ることが大切です。
人は誰しも自分でも分からない一面があります。
紙に書きだしてみる
最初にすべきことは、「紙に書きだしてみる」ことです。
紙に書くという作業は、自分の頭の中を整理することができるからです。
紙に書くという作業はやりたいコトを見つけるための大切なプロセスです。
紙とペンを用意したら、リラックスして。

さあ、はじめましょう!
①やりたくないコトを書く

まずは「やりたくないコト」を書いてみましょう。

や・り・た・く・な・いコト?
打ち間違ったわけじゃありませんよ。
「やりたくないコト」を書くんです。
やりたいコトを見つけるためには、自分の中の「やりたくないコト」を分かっていなければなりません。
たいてい、やりたいコトを見つけるには、まずは自分を見つめて、「やりたいコト」を書きなさいと言われます。
でも、やりたいコトは自分では分からないことが多いし、周りの人の意見に流されることが多いからです。
たとえば、あなたが「独立して起業する」ことを決めたとします。
でも、周りの人に反対されたら、「やっぱり起業は無理かな。このまま会社にいようかな」となります。
ところが、セミナーに参加したりすると、「やっぱり起業しよう。俺ならやれる」とやる気が復活。
このように、考えが宙ぶらりん状態、まるでブランコみたいに気持ちが揺れて、一歩も踏み出せないまま時間だけが過ぎて、歳だけ取ってしまいます。
そうならないためにも、やりたいコトの反対の「やりたくないコト」を自分の中で分かっておく必要があります。
自分が本当にやりたいコトを見つけるには、「やりたくないコト」を分かっておくことが大切ですよ。
やりたくないコトを書いてみよう
いまの自分から消し去りたいこと、嫌なことをできるだけ多く、紙に書きだしてみてください。
難しく考えないで、思い浮かんだことをありのままに、手を休めないで、できるだけたくさんの「やりたくないコト」を書いてみましょう。
- 頭を下げたくない
- 人と話すことが多い営業の仕事
- 長時間労働
- 残業はしたくない
- 嫌な人とは付き合いたくない
- 身をすり減らす仕事はしたくない
- 単価の安い仕事はしたくない
- 単純作業の時間労働
- 車の運転
- 店員の仕事
- 肉体労働
- 移動が多い仕事
- 屋外で働くこと
- 無料ではやらない
- アルバイト
- 長い通勤時間
- リスクが高いこと
②やってみたいコトを書く

やりたくないコトを書いて、やりたくないコトが分かったら、今度は「やってみたいコト」を紙に書きだしてください。
やってみたいコトを書いてみよう
やってみたいと思うことを思いのままに書いてください。なんでもOK!
難しく考えずないで、思い浮かんだことをありのままに、手を休めないで、できるだけたくさんの「やってみたいコト」を書いてみましょう。
- プログラミング
- 人に教える仕事
- 人に感謝される仕事
- ブログをやってみたい
- 映像を使ったパフォーマンス
- 文章を書く仕事
- 歌を歌うこと
- 海外で仕事する
- ノマドワーカー
- 投資
- YouTube
- 講演・セミナーをやりたい
- オンラインサロンをやりたい
③やってみたいコトからやりたくないコトを消す

やってみたいコトの中で、「やりたくないコト」に含まれているものを消していきましょう。
たとえば、やってみたいコトの中の「人に教える仕事」はやりたくないコトの中の「人と話すことが多い仕事」に含まれています。
やりたくないコトを消す
「やってみたいコト」のリストと「やりたくないコト」のリストを見くらべて、「やりたくないコト」に含まれている「やってみたいコト」は消していきましょう。
プログラミング←長時間労働、残業が多い人に教える仕事←人と話すことが多い人に感謝される仕事←抽象的過ぎる- ブログをやってみたい
- 映像を使ったパフォーマンス
- 文章を書く仕事
- 歌を歌うこと
海外で仕事する←人と話すことが多いノマドワーカー←移動時間が多い投資←リスクが高い- YouTube
講演・セミナーをやりたい←人と話すことが多いオンラインサロンをやりたい←人と話すことが多い
残った「やってみたいコト」を見て、整理してみましょう。
- ブログをやってみたい
- 映像を使ったパフォーマンス
- 文章を書く仕事
- 歌を歌うこと
- YouTube
たとえばでいうと、「ブログをやってみたい」と「文章を書く仕事」は被っていますし、「映像を使ったパフォーマンス」と「歌を歌うこと」は、「YouTube」で実現可能です。
つまり、あなたの「やりたいコト」は「ブログをやって、YouTubeもやること」になります。
やりたいコトを見つけて、目標を持つ

どうですか?
あなたの「やりたいコト」は見つかりましたか?
やりたいコトが見つかったら、目標を持ちましょう。
やりたいコトを見つけて、目標を持つと自分のやりたいコトを叶えらるスピードが速くなります。
そして、その目標に一歩でも近づくためには、何をすればいいのか、考えてみてください。
どんな小さなことでもいいですから、とにかく今できる行動をしてみてください。
はじめの小さな一歩を踏みだせば、二歩目、三歩目はスイスイ進むでしょう。
そのはじめの小さな一歩を踏みだせれば、ものごとはスイスイ進みだし、目標に近づくことができ、やりたいコトを叶えられます。
まずは副業をして、やりたいコトが自分に合っているかを判断する
やりたいコトが分かったら、次に副業でやってみて、自分に合っているかどうかを判断してみましょう。
やりたいコトが分かっても実際に仕事をしてみないと「本当にやりたいコトか?」が確信できないからです。
「ランサーズ(クラウドソーシング)」と「ココナラ」を利用して、まずは副業からトライしてみましょう。
ランサーズ

ランサーズは、日本最大級のクラウドソーシングを提供するサービス(仕事依頼サイト)です。
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ココナラ

ココナラなら自分のスキルや得意なことを売ることができます。
気軽にあなたの「こんなことできるよ」を商品にすることが可能。
ココナラを使えば、あなたの得意なことでカンタンにお金に変えることができますよ。
まとめ:やりたいコトを見つけて、最初の一歩を踏み出そう

ということで、今回は「やりたいコト」を見つける方法を3つだけ解説してきました。
やりたいコトが見つからないのは自分で自分の可能性を狭めてることが多くあります。
失敗しても大丈夫。怖がらないで。
小さな一歩を踏み出しましょう。
行動しなければ、自分に合う仕事は見つかりませんよ。
ぜひ、自分のことをみつめて、やりたいコトを見つけてください。

いろいろやってみて、やりたいコトを見つけてみてね。