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プロテインは体に悪いのか?【『最高のパフォーマンスを実現する超健康法 メンタリストDaiGo』と『医者が教える食事術2 牧田善二』を読み比べて検証】

プロテインは体に悪いのか?【『最高のパフォーマンスを実現する超健康法 メンタリストDaiGo』と『医者が教える食事術2 牧田善二』を読み比べて検証】ビジネス書
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タシゲンくん
タシゲンくん

プロテインを毎日飲んでるけど、体に良いの?悪いの?

プロテインほど賛否分かれるサプリメントはないんじゃないでしょうか。

いまだにボクもプロテインを今後減らすべきか?

プロテインを完全に止めるべきか?

ずっとプロテイン問題で悩んでいます。

そこで今回はプロテイン賛成派のメンタリストDaiGoさんの著書『最高のパフォーマンスを実現する超健康法』と、

プロテイン否定派の牧田善二医師の著書『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70』を読み比べて、

プロテインは体に悪いのか、良いのかを検証してみたいと思います。

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『最高のパフォーマンスを実現する超健康法 メンタリストDaiGo』ではプロテインを推奨している

メンタリストDaiGoさんは『最高のパフォーマンスを実現する超健康法』の中で、主にダイエット効果があるとして、ホエイプロテインの摂取を推奨しています。

理由としては2点です。

  • タンパク質の摂取量が増えるほど、食欲が減る
  • 体脂肪が落ちる

プロテインをとると、食欲が減る

プロテインのダイエット効果の裏付けとして、メンタリストDaiGoさんお得意の、例のごとく、エビデンス!エビデンス!エビデンス攻めです。

  • 2013年の研究→過去38件のデータ→タンパク質の摂取量が増えれば増えるほど、総摂取カロリーは減る傾向にある
  • また別の研究(2013年)→79人の男女→高タンパク食のほうが自然と食欲が減り、摂取カロリーが減る

これらの研究結果により、無駄な食欲を減らすには、タンパク質の摂取量を増やすほうがいいと結んでいます。

プロテインはどれだけとればいい?

それじゃあ、どれだけタンパク質を取ればいいのかというのもエビデンス攻めです。

  • 2011年のシドニー大学の研究→22人対象→総摂取カロリーのタンパク質を15%〜25%にすると摂取カロリーが減った→総摂取カロリーのタンパク質の割合は15%が最低ライン
  • 近年の科学会→タンパク質は体重1kgあたり1.5〜2.2gくらいまでとったほうがいい

ということは、私(メンタリストDaiGo)は体重65kgなので、130gとっていいことになり、プロテインは気にせずとって大丈夫!?と結んでいます。

「ホエイプロテイン」と「ソイプロテイン」、どっちがいい?

ではプロテインは「ホエイプロテイン」「ソイプロテイン」、どっちがいいのかという問いには、これもエビデンス

  • イランのテヘラン大学の研究→肥満男性52人→ホエイプロテインのほうが食欲が減り、カロリー摂取量も減り、体重も体脂肪も減ったホエイプロテインを使った人は、12週間で約9%体脂肪が減った

つまり、「ホエイプロテイン」がはるかにダイエット効果がある、ホエイプロテインをとろうぜと結んでいます。

プロテインのデメリット

そんなプロテインのメリットばかり言って、悪いところはないのかと思ったあなた、

そこはメンタリストDaiGoさん、ちゃんとデメリットも書いていらっしゃいます。

プロテインをとりすぎた場合のデメリット
  • タンパク質を分解するときにアンモニアが出る
  • 腸内細菌がタンパク質を分解すると毒素を出しやすくなる→オナラが臭くなる

ただ、この2つのデメリットも適切なプロテイン量をとれば大丈夫だよと結んで開いています。

そして次が重要な点です。

プロテインは肝臓や腎臓に負担をかけないのか?

プロテインは肝臓や腎臓に負担をかけないのかという疑問。

これもメンタリストDaiGoさんは鼻で笑って否定されてます。

腎臓病の患者さんがタンパク質の摂取量を制限したら、腎臓の機能がよくなったという研究を誤読しただけじゃないかと。

それは腎臓がもともと悪い人のデータであって、健康な人が腎臓を悪くしたなんてエビデンス!はありませんよと。

そして、ここで追い討ちをかけるようにエビデンス!

  • 2014年のコクラン共同計画の研究→30件の腎臓とプロテインに関するデータを精査→高タンパク食は腎臓のフィルタリング速度を上げ、尿として排出する尿素やカルシウム、尿酸の量を増やす

つまり、高タンパク食はまったく問題ナッシング!と結んでいます。

そんなプロテインのことで悩む暇があったら、ジャンクフードやコンビニスイーツをやめなさいと、もっともなご意見で、プロテインの悩みをバッサリ!

ということで、メンタリストDaiGoさんはプロテインをとることをエビデンスの力で大推薦でした。

一方、糖尿病専門医で医学博士の牧田善二医師はプロテインを真っ向から否定しています。

それでは『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70』を見ていきましょう。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』ではプロテインを完全否定

牧田善二医師は『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70』の中で、プロテインは腎臓に悪いとして完全否定しています。

理由としては3点です。

  • プロテインをとると、アミノ酸濃度が上がり、腎臓に大きな負担がかかり腎臓病を起こす
  • 隠れ慢性腎臓病(CKD)の人が成人の13%いて、気づかずにプロテインをとると、腎臓機能を悪化させる
  • プロテインを過剰摂取すると、腎結石骨粗しょう症リスクが増大する

プロテインをとると腎臓に大きな負担

プロテインを摂れば、90分後くらいにアミノ酸濃度が上がり、過剰な分を排泄するためのろ過作業も増え腎臓に大きな負担がかかり腎臓病を起こすことが教科書にも載っています。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』より引用

スポーツクラブのトレーナーから「健康のため」とすすめられるままに、プロテインを気軽に飲むのは逆効果だと牧田善二医師。

前著の『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』でも同じように説かれています。

慢性腎臓病(CKD)の患者は1330万人

日本腎臓学会の発表では、CKD(慢性腎臓病)の患者さんは1330万人もいます(成人の13%です)。

50代でも10%、70歳を超えると30%の人がCKDの状態なのですが、その多くは腎臓が悪くなっていることに気づいていないのではないかと思います。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』より引用

自分が慢性腎臓病(CKD)と気づいていない人たちが、プロテインをとると、ますます腎機能を悪化させると牧田善二医師。

慢性腎臓病(CKD)の一番の原因は加齢とのこと。

プロテインを過剰摂取すると、腎結石や骨粗しょう症のリスク増大

タンパク質を過剰に摂ると、尿中に窒素として排出されるとき、尿中カルシウム増加を伴い腎結石骨粗しょう症のリスクが増大します。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』より引用

スポーツ選手でないなら、タンパク質の摂取量を増やす必要はなく、

体重60kgの人なら、1日60gのタンパク質で十分という。

メンタリストのDaiGoさんはこれのとっていいとおっしゃってましたね。

ここで大きな違いが…。

さらに女性の場合は、男性よりも腎臓を悪くする傾向にあるので、体重50kgに対し、1日30gのタンパク質を目安にとるといいそう。

スポーツクラブですすめらるプロテインの量を飲めば、それだけ20gにもなるので、そんなものはやめて、楽しく美味しく食事からタンパク質をとりましょうと結んでいます。

プロテインの危険性

私がプロテインの危険性を指摘すると、スポーツクラブのトレーナーからは「腎臓が悪くない人は摂ってもいいでしょう」「プロテインは大豆や牛乳などからつくられているのだから安全なはず」と反論されます。

そこで、私はこう尋ねることにしています。

「その人の腎臓の状態を調べたのですか?」と。

繰り返しますが、成人人口の13%が慢性腎臓病なのです。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』より引用

健康診断で異常はなかったと申告しても、それだけでプロテインをすすめるのは危険だと牧田善二医師。

また何を材料を作られていても不自然な加工された形のものを過剰摂取する危険性にも気づいてほしいと。

腎臓機能を見るには「尿アルブミン値」に注目

大切なのは「尿アルブミン値」

この数値を追いかけていくことが腎臓のためには欠かせません。

「スポーツをするときには、どうしてもプロテインを飲みたい」というなら、少なくとも、病院で尿アルブミン値推算糸球体ろ過量(eGFR)を計測してからにしてください。

このいずれかの検査を行わないと、腎臓が悪くなってきているかどうかはわかりません。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』より引用

56歳の男性88歳の女性がプロテインを飲んだところ、尿アルブミン値が異常値になり、すぐやめてもらうと、尿アルブミン値は元に戻ったとのこと。

毎年、検査を受け、悪化していないかチェックしてほしいと締めています。

そうだ、検査へ行こう

さて、これまでプロテイン賛成派と否定派、2つの意見を見てきました。

どちらの意見も納得できるところがあり、またホントかよとツッコミたいところもあり、

結局、プロテインが体に悪いのか、良いのかは闇の中です。

そこで、思いきって病院へ検査に行くことを決意しました。

ボクはこれまで、プロテインを約1年、毎日2回飲んできました。

果たして、ボクの腎臓は大丈夫なのでしょうか。

結果やいかに!

プロテインは体に悪いのか?

プロテインは体に悪いのか?

ということで、ドキドキしながら、病院へ。

血液検査エコー(超音波)検査を受けました。

血液検査の結果

まずは血液検査の結果から発表。

血液検査結果

ご覧の通り、アルブミン値推算GFR(eGFR)値、ともに正常、健康体です!

エコー(超音波)検査の結果

続いて、エコー(超音波)検査の結果。

エコー(超音波)検査の結果

(胆のう結石は前からなので気にしないでください)。

発見!

左腎結石!

やっちまったな!

まだ小さいので、経過観察でしたけど、6ヶ月後に再検査です⤵︎

これで、プロテイン断ち決定ですね。

まあ一概にプロテインが原因とはいえないと思いますけど、異常はみつかったわけで、怖いので、プロテインはやめます!

エビデンスは信用するな!

エビデンスは信用するな!

エビデンスとは「医学的に証明された」という意味です。

しかし、そのエビデンスも100%正しいわけではありません。

医学的・科学的研究は、1つの目的をもって行われます。

そこで、一定の結論は導き出されますが、その結論が示すのは一面的なことです。

どれほど素晴らしい研究結果であっても、それを「何もかも」に当てはめるわけにはいきません。

「エビデンス=絶対的な真実、ではない」ということを知っておいてください。

『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70 牧田善二』より引用

ほとんどのエビデンスが外国人を対象としてるので、必ずしも日本人に当てはまるとは限りません。

また期間が短かったり、対象人数が少なかったりとエビデンスの信頼度はピンキリです。

エビデンスを吹聴する人たちを盲信するのは危険。

今回のことで、エビデンスは参考程度にとどめて、最後は自分で判断することが重要だということに気づきました。

結論:プロテインは体に悪い

結論:プロテインは体に悪い

今回の検査を受けて、個人的にはプロテインは体に悪いという結論に至りました。

「みんな飲んでるから」「健康のため」とプロテインを気軽に飲むのは危険です。

ボクも検査に行かず、このままプロテインを飲み続けていたらと思うと寒気がします。

プロテインを飲みたいのであれば、必ず検査を受けてからにしましょう。

ということで、『最高のパフォーマンスを実現する超健康法 メンタリストDaiGo』と『医者が教える食事術2 牧田善二』を読み比べて、プロテインが体に悪いのかを検証してきました。

この2冊はプロテインに限らず、糖質制限についても意見が真っ二つに割れてます。

まあ、どちらを信じるか、信じないかはあなた次第?

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